試験内容は筆記試験と面接。筆記試験については、物理数学、統計学、量子力学、電磁気学、熱力学などの分野から演習問題のような内容で記述形式のテストがある。レベル的にはそれほど高くなく、記述が自由なので説明文などをうまくかけるようにするともし完全には解けない問題であっても部分点がもらいやすい。試験倍率はそれほど高くなく、同じ大学の学部からの進学が半分以上、研究テーマなどを求めて他大学から来る人もいるが基本的には問題の半分以上解けているなら希望通りの研究室に所属できるように見える。問題を作る教授の性質により、各分野の試験問題の難易度が違う。自分が受験した年は量子力学の問題が難しく、周囲でも解けていた人はほとんどいなかったと思われる。
過去問解答はこちら