馬越啓介研究室の評価
どんな研究をしていましたか?
無機化学研究室で、主に金属錯体の発光に関する研究が中心です。
研究に対して十分なサポートは得られましたか?
月に一回の検討会にて、進捗の確認をしうまくいっていない点や効率化に関してアドバイスをいただきました。
あとは実験中に声をかけていただき、その場でのご指摘もいただきました。
どのような点で成長ができますか?
どの研究室でもやりますが、研究に関連する自分が興味を持った論文を日本語訳し研究室全員の前で発表、質疑応答するという会があるため、英語の論文読む力はつきます。
錯体合成が多い分、NMRなども頻繁に取るため、解析するためのスキルは付くかと思います。
コアタイムはありますか?
あり
休日や一日の流れについて教えて下さい
論文提出や検討会がない時には基本的に休日に研究することはありません。
平日は授業の合間は基本的に研究室で、錯体の合成や検討会のための資料作りをしてました。合成に時間がかかるため夜遅くなることもありました。
就活・進路について
基本的に大学院に進学する人が多い研究室ですので、学部生が就活するのは時間的に難しかったと記憶してます。
学部生の卒業後の進路はどちらかというと、研究に関係ない分野が多いです。
院卒の方は材料系の研究職に就く人が多いです。
研究室の全体的な感想
学部生として研究室に入った時点で、必修の授業を取って研究に専念できる環境であれば、教授や講師が遅くまで残ってくれているため好きなだけ実験ができる環境だと思います。
追加の質問
修士過程進学者は修士号を取得できていますか?
出来ている
博士過程進学者は博士号を取得できていますか?
出来ている