小野口昌久研究室の評価
どんな研究をしていましたか?
βマイナス核種を用いた医療従事者の被ばくについて
研究に対して十分なサポートは得られましたか?
社会人院生として博士前期課程に在籍していました。測定方法やデータの解析について適切な指導を頂きました
どのような点で成長ができますか?
核医学領域は放射性同位元素を用いて人体の生理機能を画像や数値化する領域です。
現在も、新しい薬剤や装置が開発されているため、研究テーマには困りません
コアタイムはありますか?
なし
休日や一日の流れについて教えて下さい
平日は病院業務があるため、昼間は仕事、夕方から夜にかけて研究を行います。
休日は休みですが、課題や学会等がある場合はそちらをこなします
就活・進路について
当研究室は基本的に国家資格である診療放射線技師免許取得者のみが在籍しております。そのため、病院や研究所、医療メーカー、公務員等に就職可能です。
また、研究フィールドは病院が主になります。
研究室の全体的な感想
学部生から、博士前期、博士後期が在籍しており、社会人院生が多いため、年齢層は幅が広いです。
皆さん診療放射線技師免許を持っているため、研究を、行うためのベースは講義で取得済みのため、ある一定の基準から会話が成立します。
参加する学会も同じため、和気藹々と楽しい雰囲気で過ごせる研究室です。
追加の質問
院試についてアドバイスがあればよろしくお願いします。
論文執筆が卒業要件の一つです。特に医療関係の論文は海外が先行しております。日本人でも海外のIFの高い雑誌を狙いにいきます。
そのため、院試に限らず、基本的な英語の読み書きは必須です。
また、研究テーマも自分自身が行いたいことがあるとその後の流れがスムーズになるとおもいます
修士過程進学者は修士号を取得できていますか?
出来ている
博士過程進学者は博士号を取得できていますか?
出来ていないこともある