逢坂・本間研究室の評価
どんな研究をしていましたか?
無電解銅メッキの基礎研究(メカニズム解析)
研究に対して十分なサポートは得られましたか?
早稲田大学の中でも研究費は潤沢で、クリーンルーム、スパッタリングや蒸着、電子顕微鏡などの設備をはじめ、最先端の環境で研究をすることができました。有名な教授だったので、海外からの留学生も多かったし、様々な研究室や企業とのやりとりがありました。推薦による就職もしやすかったです。
どのような点で成長ができますか?
設備や教授が有能なので、やる気があれば研究に存分に打ち込むことが可能です。学生も優秀なので、切磋琢磨して成長することができます。一つの研究室内で、電池からメッキといった表面処理まで幅広く扱っていました。なので、幅広い分野の研究に触れることができます。
コアタイムはありますか?
なし
休日や一日の流れについて教えて下さい
基本的に土日は休みでしたが、必要があれば土日であっても研究室に出入りできました。好きなときに研究室に来て、必要な実験をして帰る。講義があれば、そちらに参加する、といった形でした。
就活・進路について
推薦も取りやすかったし、所属している学生も多かったので、情報も入りやすかったです。卒業生も大手自動車メーカーから銀行、SE、研究者などそれぞれの希望に沿って就職していました。
研究室の全体的な感想
基本的に所属している人は学生を含めてみんな優秀でした。人員も50人以上の大所帯で、部屋もいろんな建屋に分かれており、同じ学年であっても会えたり会えなかったりでした。最先端の研究に触れたこともそうですが、博士課程の人や助手さんも本当に優秀で、そのような人達に会えたことが私にとって貴重な経験となりました。
追加の質問
修士過程進学者は修士号を取得できていますか?
出来てないことが多い
博士過程進学者は博士号を取得できていますか?
出来ている