圧力や溶解度をテーマにした研究をしていました。

必要なものは全て、準備いただけました。

とても、厳しい先生でした。
土曜日に、英語の論文を読む授業がありました。
私はやる気のない落ちこぼれでしたが、、、とても熱心な先生なので、やる気のある人は、どんどん伸びると思います。助手の先輩もオタク系の厳しい方が多かったです。

あり

平日は、各自好きな時間に登校し、研究をしていました。
実験器具が一つしかなく、順番に使う必要がある場合は、夕方から夜にかけて行う場合もありました。
土曜日は、英語の論文の読み合わせがありました。
日曜日と祝日は基本、お休みでしたが、やりたい人は登校してやっていました。

特に制限などなく、行いやすかったと思います。
私は、SEになりました。
同期では、大学院に進む人が多かったように思います。
他には、ガス会社、MR、バイオテクノロジーの会社、、、に就職していました。

おそらく、学部で一番人気のない研究室だったのではないかと思います。
当時、研究室は14あって、希望を順位で書くのですが、私は14番目に指定しました。
成績など関係なく、完全なくじ引きのような抽選方式で決定されるらしいのですが、私は一番行きたくなかった研究室に行くことになってしまいました。同期8人くらいいたかと思いますが、この研究室を１位指名したのは一人だけでした。後はみんな、13位とか14位指名でした。
何故人気がなかったのかは、以下のように推察してます。
まず、カテゴリーとして化学科の中でも物理化学は人気がないです。有機化学とか、実験系の研究室が人気です。
そして、先生が厳しいです。土曜日に英語の論文の読み合わせがある。。。と言うのも、院まで行くつもりなく、とりあえず卒業だけしたいって人にはかったるいだけです。
さらに、先生が厳しい割には就活に有利なコネもなく、その業界で有名な先生でもなかったので、魅力に感じる人は少なかったと思います。