事前提出として、英語の検定試験のスコアが必要でした。TOEICやTOEFLなど幅広い試験に対応していますが、基準としてはTOEIC650点ほどで標準という印象です。TOEICの勉強は、市販の公式テキストを用いてリーディング中心に勉強しました。受験回数を重ねるごとに点数が上がったので、経験が大切だと思います。本試験は専門科目のみで、有機化学2題、物理化学2題、生化学2題、生物学2題の中から4題選択します。生命系を専門としている人は、生物だけで勝負することができるので、有機化学、物理化学は勉強せず、生物だけをやりました。過去問を、試験方式が変わる前のものまで遡って調べながら解くことで知識を入れていきました。出やすい分野については、cellなどでしっかり周辺知識も読み込みました。
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