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東京工業大学
無機材料工学科
投稿日: 2020-12-27 22:22:57

宮内 雅浩研究室

宮内 雅浩研究室の評価

どんな研究をしていましたか?
可視光で反応可能な光触媒材料の開発、光触媒反応量の評価
研究に対して十分なサポートは得られましたか?
宮内教授は出張が多く不在がちであったが、
事前に適切な文献資料や先行研究の紹介をうけ、
実施した研究について週1のゼミでしっかりと議論でき、問題なく研究を進められた、
大学内に十分な研究設備もあり、かつ予算も潤沢で最新の設備が活用できた、
また、大学内にない設備も先生の人脈で容易に借りることが出来た。
どのような点で成長ができますか?
光触媒分野の最先端の考え方を吸収でき、自分の専門性を高められた。
学生の自主性も大切にされていて、自分で研究計画や方向性を考える能力もついた。
また、海外からの留学生が多く、英語でコミュニケーションをとる力も身についた。
コアタイムはありますか?
なし

休日や一日の流れについて教えて下さい
土日休みだが、研究室に来ている学生もいた。
水曜日はゼミがあり、1日中、学生が研究の進捗を報告した。

時間帯も自由だが、標準的には以下の通り。
9時:研究室に入室
10~12時:実験や結果の整理、講義
12~13時:昼食
13~18時:実験や結果の整理、講義
18~19時:夕食
19~22時:忙しい時期は、この時間まで論文執筆
就活・進路について
かなり就活しやすいが、自主性が求められる。
就職先は材料関連、研究機器関連、建設業関連など多岐。
私の場合は行きたい業界があり、先生にもそのことを伝えていたので、
M1の早い時期に推薦を貰えてそのまま就職できた。
自分で計画を就活のために実験をずらせ、先輩との距離感も近いので就活しやすいと思う。
研究室の全体的な感想
学生の自主性を大切にする先生で、自由に研究を進められるのが大きなメリットであった。
かつ、週1で研究の方向性をチェックしていただけるので、
研究が日々進んでいることを実感でき、大変有意義な時間を過ごせた。
ただし、自分で動かずにM2を迎えた学生は、
就活に苦戦していたし、研究成果もお粗末なものだった。
自分で自分を律することの出来ない人には勧められない研究室だと思う。
追加の質問
修士過程進学者は修士号を取得できていますか?
出来ている
博士過程進学者は博士号を取得できていますか?
出来ている