安留研究室の評価
どんな研究をしていましたか?
オープンソースを用いて、主にアプリなどの開発です。
院生も当時は在籍しており、オープンソースを組み合わせて開発を進めていました。
私は、シラバスや学生IDから抽出できる情報を元に、スマートフォン用アプリで時間割自動生成ソフトを開発していました。
研究に対して十分なサポートは得られましたか?
教員はあまり熱心ではなかったと思います。聞けば応えてくれるような感じです。
設備はハイスペックなPCを毎年3台導入しているので、開発には十分な設備でした。
しかし、当時はアプリ開発に必要なスマートフォン端末などは用意されていなく、自分自身のスマホを使っていました。
どのような点で成長ができますか?
研究室の良いところは無闇に干渉されずに、色々なことをできることだと思います。
学生主体といった感じでしょうか。教授の影響をあまり受けずに、自分自身の手で研究をしたいかたにはオススメです。
また、就職にあたり同専門系へ就職したくない方にも1つおすすめできます。卒業研究発表を目的とした研究の進め方でもそれほど文句は言われないと思います。
スマートフォンの今後の発展を考えれば、オープンソースを用いる研究はどんどん成長すると思います。
コアタイムはありますか?
なし
休日や一日の流れについて教えて下さい
休日は全く干渉されませんし、大学が開放されていたら研究はできます。
一日の流れとしても、本当に出入り自由で、なにか指示をうけるわけでもないので自由です。
週に1度の集会があり、活動報告などを行います。
就活・進路について
就職活動においても、基本的に何もいわれません。
相談に乗ってもらおうと思えば、自分からアプローチする感じです。
研究室の卒業生の就職先は多様で、大手IT企業(ソフトバンクなど)から商社など多様です。
就職ができなかったという学生はいなかったと思います。
研究室の全体的な感想
自由で、私としては十分満足していました。
研究に没頭したいときは、泊まり込んでも大丈夫でしたし、料理を作る場所も最低限確保されていたのも大きかったです。
寝る場所はきちんとした場所は無く、卒業間近になると寝る場所が確保できませんでしたが、今となってはいい思い出です。
教授がもう少し熱心だったらなとは思いましたが、満足しています。
追加の質問
修士過程進学者は修士号を取得できていますか?
出来ている
博士過程進学者は博士号を取得できていますか?
出来ている