徳島大学

応用化学システムコース

応用化学システムコースの院試体験談


院試科目とその対策
無機化学、有機化学、化学工学、物理化学、TOEICの5科目。各科目において例えば有機化学ならその中にも高分子化学など細かく分かれてあるため、実際に学習しなければならない分野は、10数分野程度あります。対策として、個人的にはなりますが、まず初めに手をつけるべきなのは有機化学がおすすめです。理由は他教科に比べ時間がかかるかつ覚えるべき量、内容も他教科に比べ難しいです。基本的には弁理士の問題の過去問をひたすら何周も解き、躓いたら教科書やノートを参考にして理解を深めるという形です。どの教科に対しても言えることですが…。無機化学は内容はさほど難しくはないですが、覚える量はかなり多くこれも時間がかかるので、有機化学などと並行して演習を繰り返していきました。化学工学、物理化学に関しては計算問題などが主なので解き方を理解して大学院試験の過去問をひたすら解いていかことをお勧めします。また徳島大学においては各教科において語句問題が出ていることが多く、暗記するだけで点数が取れるので必ず覚えておくべきです。


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院試スケジュール
・本番2ヶ月前から有機化学からスタート。
・各教科一年生から勉強してきた授業中のノート、定期テスト等を参考に本番までに必ず数周演習行えるようスケジュールを組む。
・本番まで残り3週間ぐらいになると今までの勉強かつ院試験の過去問も並行して解いていく。
・暗記する問題などはあまり前からやり過ぎず〔忘れてしまうため〕、2、3週間前から覚えていく。


外部受験する人へのアドバイス
その大学にいる友達等に過去問や対策は必ず聞くべきです。募集人員や、自分の研究内容はよく理解しておくべきです。内部から受験したのでこれぐらいしかアドバイスできませんが…。