山田邦夫研究室の評価
どんな研究をしていましたか?
植物ホルモンを用いた切り花の日持ち性向上について
研究に対して十分なサポートは得られましたか?
実験室の設備が整っているため、少なくとも自分の研究では不自由なく実験を行うことができた。
定期的にゼミや共同作業があるため担当教員の先生方、先輩に相談がしやすく、全体に研究に対して前向きで良い雰囲気の研究室だった。
ゼミで中間報告・研究発表の練習をするため計画が立てやすく、自分で気が付かない穴を指摘していただける。
どのような点で成長ができますか?
ゼミでの英論発表で論文の要約・発表に慣れることができ、英論を読むことへのハードルが下がった。
また他の学生の発表を通して専門用語を新しく知ったり、曖昧だった意味を明確にできたこともあった。
研究の場で普段使われている言葉を理解すると、以降の研究発表をより理解でき、調べ物も捗る。
花き業界では名のある研究室であるため、外部の方との交流もできる。
コアタイムはありますか?
なし
休日や一日の流れについて教えて下さい
休日に出向くことはなかった。コアタイムもないため、ゼミ・作業と自分の実験をする時間以外は基本的に自由。
人によって実験の頻度や時間は異なるが、ゼミと農場作業がそれぞれ週1回で午後にある。
就活・進路について
就活や院試への理解がある先生方・環境で、特に苦に思うことなく就活ができた。
卒業生のだいたい半数は院へ、半数は就職という印象。
就職先は種苗など園芸関係の企業のほか、公務員や一般企業。
研究室の全体的な感想
厳しすぎる規則やコアタイムはなく、和気あいあいとした雰囲気で安心して過ごすことができた。
研究室の学問分野に興味があれば、関連する情報や知識が増えて大変面白い。
研究に対して前向きな環境、きちんとしたアカデミックな場にいられたことが今となっては自分の財産になっている。
追加の質問
修士過程進学者は修士号を取得できていますか?
出来ている
博士過程進学者は博士号を取得できていますか?
出来ている