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東京農工大学
工学部 有機材料化学科・応用化学科
投稿日: 2022-03-11 23:10:07

村上義彦研究室

村上義彦研究室の評価

どんな研究をしていましたか?
バイオマテリアルの開発です。医療に関係する材料を高分子で作っています。
研究に対して十分なサポートは得られましたか?
先生の部屋のドアがいつでも開いていて入りやすいので、何でも相談しやすいです。先輩方も優しい人が多くて、実験の相談にもよく乗ってくれます。全体的に、研究が好きで楽しんでいる人が多いです(サポートは十分だと思います)。
どのような点で成長ができますか?
研究にはまったく関係ない日常のことでも(それこそ私生活のことでも)相談すると真剣に向き合ってくれる先生だったので、研究面だけで無く、いろいろな点で成長できる研究室だと思います。お忙しい先生だと思うのですが、相談に行くとそれこそ30分、1時間でもたくさん相談に乗ってくれます。学生目線になって相談に乗りつつも、大人の立場からの意見もしっかり伝えて頂けるので、とてもありがたいです。
コアタイムはありますか?
なし

休日や一日の流れについて教えて下さい
コアタイムはないです。一応10時には来てね、と先生は言ってますが、実際は、10時から10時半頃に来る人が多いです。帰宅時間は人それぞれで、実験を遅くまでやっている人、お喋りで遅くまで残っている人、いつも早めに帰る人・・・いろいろな人がいます。でも例えば、用事があって夕方より前に帰る日があっても、特に怒られることはないです。
土・日・祝日は休みです。次の週にセミナーでの発表が当たっていてその準備で週末に来る人はいますが、ほとんどの人が休んでいます。
ちなみに、夏休み・冬休みとかは、学科内で一番長いです!夏休みは3週間ぐらいあります!年間を通してON・OFFのメリハリがあるので、やりやすいと思います。
就活・進路について
就活は自由にさせてくれます。しかも先生は、お願いすると、企業に提出するESや研究概要を添削してくれます!(これは、他の先生方はやってくれません!)。かなり面倒見がいい先生です。先輩の中には、数十社分のESを添削してもらった人もいます。先生によると、「ESの添削は大変なんだけど、どんどん文章力が上がってくるのがわかるし、卒論とか修論の文章力も上がってくるから、その人にとっても研究室にとってもプラスなことが多いんだよ」とのことです。やっぱりかなり面倒見がいい先生です。
インターンシップについては、短期であれば基本的にはすべて参加OKで、長期(例えば2週間以上とか)であっても希望をちゃんと伝えてれば参加している先輩もいましたのでおそらくOKです。基本的に、研究にしっかり日頃から取り組んでいれば、就活は自由にさせてくれる先生だと思います。
進路については、化学メーカーの研究職につく先輩方が多いです(これはこの研究室だからというよりも、うちの学科の特徴だと思います)。
研究室の全体的な感想
全体的に良い研究室だと思います。実験も自由にさせてくれるし、必要な試薬も全部買って頂けるし、研究費も十分にあると思います。測定装置もたくさんそろっていますし、うちの研究室にしかない装置もありますし、研究環境が良いと思います。また、先生の人柄や、学生たちの雰囲気など、全体的に良い研究室だと思います。先生は、「研究にちゃんと取り組んでいるなら、みんなのことは信頼しているよ」というスタンスで私たちに接してくれている気がします。研究(バイオマテリアルの開発)もやりがいがあるので、個人的にはとてもおすすめの研究室です。
追加の質問
院試についてアドバイスがあればよろしくお願いします。
大学のホームページに3年分の過去問が公開されているので、それをしっかりとやることが大切だと思います。
修士過程進学者は修士号を取得できていますか?
出来ている
博士過程進学者は博士号を取得できていますか?
出来ている