住野研究室の評価
どんな研究をしていましたか?
アクティブマター・流体・メソ界面
研究に対して十分なサポートは得られましたか?
研究テーマ
・卒業研究の研究テーマは自分で考えて決めるタイプ。研究室の人数的に修士になった時に先輩からのテーマの引き継ぎがない人もいる。
・思いついた研究テーマが悪く(発展性がない、難しいなど)、修士で研究活動が進まず修論がまずいことになる人もいる。
・テーマを与えてもらいたいタイプの人は合わない。
指導方針
・指導は褒めるスタンスではなく、足りない部分を厳しく指導するタイプ。
・先生が生粋の学者タイプなので、研究活動は自律的に行う態度を示さないと怒られる。
・研究室のメンバーからは「変に厳しい」と評価される。ただし、やる気と向上心が人一倍飛び抜けてる人はちょうどいいかも(先生もそういう人が好きっぽい)
・ただし、女性と落ちこぼれの人には優しい
・賞とか取ったり学振通ったら褒めてくれる
先生の様子
・たくさんの学生を指導しながら共同研究を多くこなしているため、文字通り一日中予定があり忙しい(多忙でイライラしてることがちょくちょく)
・実は、修論が世界的に有名な論文になっているすごい先生(調べるとわかる)。この分野では他の教授から天才と呼ばれている(こともある)。
・忙しいため、基本的に週一の報告会や進捗発表で相談を行う必要がある(ただし、学生の人数が多いためあまり相談できないこともちょこちょこある)
どのような点で成長ができますか?
・厳しい指導に耐え、自分を鼓舞し続けてモチベーションを保つメンタル
・自分で0から研究テーマを見つけ、研究をする力
・厳しくて忙しくて相談がしづらいので、自主性が身につく
・自分でここの研究室は合わないと判断し、修士は別の大学院に行く判断力
コアタイムはありますか?
あり
休日や一日の流れについて教えて下さい
・ゼミと輪読とグループ毎の報告会がそれぞれ週一(それぞれ2ー3時間ぐらい)。それ以外にグループ毎に決まった曜日にコアタイムが設けられてる。(それぞれの曜日と日時は学生と先生が集まれる予定によってちょくちょく変わる)
・ただし、コアタイムは登校時間のみ決められており、帰る時間は決められていない(だいたい朝10時〜夕方5時までの時間帯にいる人が多い)
・入退室を記録する機械があるので、遅刻はバレる
・博士・やる気のある人・進捗がまずい人は休日に自主的に来ることもある
就活・進路について
自分は卒業研究で指導して頂いただけなので深くはわからないが、アクセンチュアなどのITの大手や京セラなどのメーカー大手に行く人がほとんど。
研究室の全体的な感想
・自分は研究室に合わない側のタイプだったので、もう少し研究テーマ決めを手伝ってもらったり、指導を優しめにしてもらいたかった。
・ただ先生もその辺は悩んでいるようで、それについて学生と飲み会で話すこともある(その時はやさしい)
・正直、学生側もやる気のない人が多く、学部4年の目線から見て信じられない論理的思考力しかない修士(例.食塩水が作れない、顕微鏡のスケールが理解できていない、明らかに間違えた説明をする)もいたため、厳しい指導を受けるのは学生側の問題でもある。
・もっと学生側が研究テーマ探しなどの研究活動に積極的に関わって、研究活動を心から楽しんで研究室を盛り上げるようにしたら良いのにと思う。
追加の質問
院試についてアドバイスがあればよろしくお願いします。
この研究室ならちゃんとTOEICを勉強して、学部の実験の授業を復習して他人に説明できるようにしておけばOK。外部院はちゃんと研究室訪問して、過去問も手に入れてしっかり勉強しよう!
修士過程進学者は修士号を取得できていますか?
出来ている
博士過程進学者は博士号を取得できていますか?
出来ている