筑波大学

人間総合科学研究科看護科学専攻

人間総合科学研究科看護科学専攻の院試体験談


院試科目とその対策
専門領域、専門外領域(地域看護や母性看護など自分の専門外の領域を選択)、英語が試験科目でした。
専門領域は、その領域の理論や研究論文、最近問題となっている新聞や専門書を可能な限りあさって頭に入れておきます。かつ、それらについて明確な自分の考えを頭に入れておきます。
専門外領域については、ひたすら最近の医療書や新聞や書籍を読破しておきます。こちらも自分の考えをまとめておく必要があります。
英語は、アメリカの正看護師の過去問を数年分熟度しながらとく、医療英語に関する書籍や学部時代に配布された教科書を読破し、単語のつづりは間違えないようにしておく。試験では英語で自分の考えを論ずる問題が必ず出題されるので、単語と文法は間違えないようにしておく。

過去問解答はこちら




院試スケジュール
9月初旬に試験があるので、遅くとも6月迄に研究室を訪問する(諸事情により訪問できない場合は、直接研究室に電話し、自分の研究したいこと、研究動機などを伝える)。


外部受験する人へのアドバイス
研究会の選択は慎重にしたほうがよいです。将来、どこの研究室出身より研究結果や論文の中身が重要なので、大学の知名度で選ばないほうがよいです。