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北海道大学
理学部化学科
投稿日: 2020-10-20 21:17:24

生物有機化学研究室

生物有機化学研究室の評価

どんな研究をしていましたか?
酵母菌を使用して遺伝子操作を行い、対象のタンパク質の機能について研究をしていた。対象のタンパク質は遺伝子からタンパク質を作る際に作る量を制御していると考えられていたが、機能が不明でわかっていないことが多いため、研究対象としていた。
研究に対して十分なサポートは得られましたか?
在室の先輩方が基本的に方針や実験の方法について相談にのってくれた。特に嫌な雰囲気もなくアットホームな研究室だったので、主に指導してくれる方以外からも色々なアドバイス等もらえるため、考えが深まりやすくよかった。
どのような点で成長ができますか?
理系全般に言えることですが、主観的に対象にたいして多い少ないといった感想ではなく、比較対象を意識して大小などについて考えるようになるため、客観的な支店を持てるようになるかと思います。また、うまくいかないときに、どこで失敗したかがわかるような物事の進め方を学べるので、同じ失敗を何度も繰り返すことを防げるようになると思います。
コアタイムはありますか?
なし

休日や一日の流れについて教えて下さい
コアタイムがなかったため、ひとごとに好きな時間に研究室に来て実験するという感じでした。生物の培養して帰宅し、増えた頃合いに来て回収、処理して実験するという流れが基本でした。
就活・進路について
就活自体はしやすく、時期になると就活優先で実験を停止することも特段禁止されていませんでした。卒業生は専門を生かした研究職の人もいれば、公務員や不動産など、分野に関係ない場所に就職したりと半々な印象でした。
研究室の全体的な感想
アットホームな研究室であり、コアタイムも存在しないため、自分で時間を調整しながらやりたい人には最適な環境だったと思います。反面、時間にルーズな人の場合、年度末に慌てることになって辛い目にあうこともあるのでそういう人にはもう少しコアタイムなどがきっちりしている他研究室をおすすめします。
追加の質問
院試についてアドバイスがあればよろしくお願いします。
院試では自分の専門以外の分野からも幅広く出題されるため、浅く広くが重要になるかと思います。分析化学と無機化学は傾向が通年にているので、落とさないほうがいいかと思います
修士過程進学者は修士号を取得できていますか?
出来ている
博士過程進学者は博士号を取得できていますか?
出来ている