生化学・分子生物学研究室の評価
どんな研究をしていましたか?
遺伝子組み換えマウス等を用いて脳の神経回路の解析を行っていた。
研究に対して十分なサポートは得られましたか?
経済面ではある程度のサポートは受けられたが、研究室外でのアルバイトが出来なかったので額としては十分とはいえないものだった。研究面では、卒論・修論のテーマは与えてくれて、実験技術の指導もあるが教員が忙しいのでサポートが十分かといわれると微妙なところだった。
どのような点で成長ができますか?
dutyが多いので、大量のタスクを効率よくこなすスキルは身につくと思う。そして、英語の専門書や論文を読まされることもあるので英語力も上がると思う。
コアタイムはありますか?
なし
休日や一日の流れについて教えて下さい
月曜日は月1回16時から1時間程度2研究室合同ジャーナルクラブ、水曜日は毎週朝9時から1時間半程度3研究室合同ジャーナルクラブ、金曜日は毎週9時から進捗報告(毎回全員報告)→英語の専門書の輪読→秘書・テクニシャンを交えたミーティング→全員で研究室の掃除
それ以外は基本的に自由に実験を行う。
コアタイムはないが、遅れてくるときや早く帰るときは連絡しないといけなかった
土日祝は来なくてもとくにとがめられることはなかった
就活・進路について
修士課程の途中で移ったので就活のしやすさはわからない。そして、長年大学院生がいなかったし、現在の教授は2018年に着任したばかりで進路状況は不明
研究室の全体的な感想
実験等は基本的に自分の裁量でできるが、dutyが多いのでワークライフバランス重視でのんびり研究したい人にはおすすめできない。経済面の不安もなく、自分の持てる力を研究に使いたいという人には鍛えられていいと思う
追加の質問
院試についてアドバイスがあればよろしくお願いします。
英語をある程度できるようになりましょう。それ以外は特に勉強しなくていいです。
修士過程進学者は修士号を取得できていますか?
出来ていないこともある
博士過程進学者は博士号を取得できていますか?
出来ていないこともある