群馬大学食健康科学教育研究センターの評価
どんな研究をしていましたか?
木質バイオマスであるリグニンを分解する細菌の特徴づけやそれらが作る酵素の特徴づけを行っていた。
研究に対して十分なサポートは得られましたか?
居室スペースは広いとは言えません。学生の席はとても狭い区画に窮屈に並び、とても息苦しく過ごしていました。先生は着任されて間もない方ですので、未だラボ立ち上げ段階です。
どのような点で成長ができますか?
実験スケジュールや実験条件を全て自分で考えさせられます。どうすれば問題を解決できるか、どのように実験を組み立てれば目的が証明されるか、自分で考え抜く力はつくと思います。
コアタイムはありますか?
なし
休日や一日の流れについて教えて下さい
コアタイムはありませんが基本的に9時から16時はラボにいます。実験をする日もあれば授業を受ける時もあります。
就活・進路について
いまだ当研究室で卒業した学生はいません。しかし、時間の使い方は学生次第なので、就活もしやすい環境かと思います。
研究室の全体的な感想
教員2人の共同ラボのため、試薬や研究備品、実験器具を共通で使用しているものが多くあります。お互いに迷惑をかけずに気を使うこともありますが、雰囲気は悪くないと思います。学生として感じるのは、当研究室は学生が脇役でスタッフが主体の研究室だと感じます。研究室の主体はスタッフの方々なので、学生は先生とのディスカッション時間はほほありません。週に1時間もないと思います。定期的な雑誌会や報告会も行っていません。自分で考え勉強し、やり抜く精神力が必要だと思います。
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