老化細胞を除去することで、健康寿命を伸ばす試み。
遺伝子操作を行い、老化細胞のみを除去したマウスの健康寿命が伸びるという結果がネイチャーで報告されている。それを人にも応用できないかを研究。

教員は精力的に研究を行っており、土日も出勤してくれますので、研究で迷った時はすぐに相談できる環境です。ただ、大きな研究室ではなく、資金も十分とは言えません。他研究室に機械を借りに行かねばならないのは難点です。

報連相の徹底、備品の在庫管理、スケ管などは相当鍛えられるので社会に出た時にかなり役にたちます。学会で使うスライド作りや発表練習にも力を入れてくれるので、説明する力も鍛えられます。

あり

平日は8時までに研究室に到着。全員で分担して実験室の掃除を30分程度で行います。週に一回は9時から1時間ほどかけて先生と前１週間の進捗報告を行います。12時-13時のお昼休憩を除いてひたすら実験、論文読みなどを行い夕方17時頃にはコアタイム終了になります。しかし、実際は19時過ぎまで研究室に残ることが多いです。週に一回ゼミがあり、そね場合は16時ごろスタートになります。土日は基本休みですが、細胞を扱う都合上メンテナンスのために研究室にくる必要があります。

どちらかというと研究に力を入れているので、スケジュール管理をしっかりできない人は就活は難しいです。食品系、化粧品系、製薬系に進む人が多いです。

かなり厳しい研究室だとおもいますら、研究に傾倒できない人はオススメしません。苛烈なので研究室を異動してしまう人もいます。