メディア感性工学(小澤賢司)研究室の評価
どんな研究をしていましたか?
主に音声に関する研究でマイクロホンを利用して多方向から同時に入ってくる音声に対してどの位置から音声が来たかという音源位置の特定及び複数の音声からそれぞれの音声がどのような内容かを特定する音源分離の研究などを行っていました
研究に対して十分なサポートは得られましたか?
設備面では演算処理が良いPCを使用させてもらう事ができ、教員も研究に行き詰った時は常に助言を貰う事ができました
また、発表の前等には頻繁に発表練習や発表資料の添削などもしてもらいました
研究面のみではなく就職活動の直前には面接の練習も行ってもらいました
どのような点で成長ができますか?
研究室を通じて技術、研究面のみではなく社会人になるために必要な知識やマナー、常識等を学ぶことができました
コアタイムはありますか?
あり
休日や一日の流れについて教えて下さい
9時までに登校し研究員が各自で別々に研究を行い帰宅時間は基本的には17時以降と決められていて研究の進み具合などに応じて各自17時~21時頃帰宅していました
また進展具合の発表を行うゼミを週に1回行っていました
休日は基本的にカレンダー通りの土日祝、土日祝日に研究を行う場合スケジュール管理が甘いから休日に研究をする羽目になると注意される場合もありました
就活・進路について
就活の為に研究室を欠席することは認められて就活を行うことに不便はありませんでした
また、就職先が中々決まらない研究員に就職先を紹介してくれたこともありました
卒業生は基本的にITまたは設計等の技術系の仕事に就職しました
研究室の全体的な感想
教授も穏やかで人当りもよく質問等もしやすく、研究員は各自別々の研究を行っていましたが音に関する研究というのは共通しており知識の共有等もできたので非常に日々の研究が行いやすい研究室でした
ゼミの度に研究の進展に関しての相談や助言などを貰うことが出来たので研究も行き詰る事が滅多になく、社会人になる前にこの研究室に所属することができて非常に良かったと思います
追加の質問
院試についてアドバイスがあればよろしくお願いします。
院生がいなく就職前提の研究室の為大学院の進学希望の場合は別の研究室に入るかこの研究室で大きな成果を出して他の研究室で受け入れてもらうことになります
修士過程進学者は修士号を取得できていますか?
出来ていないこともある